入園できる年齢について
お子様の３歳のお誕生日の１日前から入園できます。
はじめにかかる費用
制服代 ４００００円前後
新学期用品 ５０００円程度(にじ組から進級する場合はすでに購入済みのものがありますので３０００円程度)
月々かかる費用
３歳の誕生日の前日から保育料は無償化の対象です。無料。
その他にかかる費用として
光熱費 １０００円
正課代(体操・英語) ２０００円
バス代 ３５００円(利用者のみ)
給食費 １食４６６円(食べた日数分)
満３歳児から入園させるメリットは？？
３歳ごろから「自我」がめばえてきます。そして自我の芽生えとともに周囲にいる同年輩の友達への関心、友達との遊びなどを通し「社会性」などが育っていきます。また同年輩の子どもたちとのかかわりを通して沢山の言葉にもふれ、自分の気持ちを伝えることを通し言葉の習得にも期待が持てます。またみんなでトイレに行くことで、トイレトレーニングも進みます。今までずっと一緒にいた保護者と離れて過ごす５時間、不安な心も、冒険心も大切な心の成長です。おうちの中や公園ではできない経験も沢山出来ます。また毎日幼稚園に登園するので生活のリズムが整います。早寝・早起きはとっても大切です。延長保育も利用できるので、急なお仕事・通院・介護・急用・旧友と会うなどの場合でも保育後１８時までお預かりしています。慣れた環境でいつもの先生やお友達と過ごせるので安心です。
デメリットはありますか？？
保育料無償化になったとはいえ月々かかる費用があります。経済的な負担が１年増えてしまいます。
満３歳児の発達は２語文で話すことが多く、お家で幼稚園でのお話が詳しく伝えられない事があります。何かありましたら担任らお手紙やお電話をする対応をしています。幼稚園の楽しいお話を聞けるまで、保護の方はあと少しだけ楽しみに待つ必要があります。初めての登園から２週間ぐらい泣いて登園することがあります。母子分離の不安は必ずあります。不安な気持ちは親も子もありますし、今まで一緒に過ごしてきたのにお互い違う環境で過ごすのだから不安はあってあたりまえです。子どもたちは２週間ぐらいで幼稚園は楽しい！時間になったらおうちに帰る。というリズムができます。保護者の方もお子様が笑顔で幼稚園に通うようになって初めて安心します。担任含め園職員とお子様の信頼関係が築けるまで最大限の努力をします。保護者の方も不安にならず、初めの２週間は先生たちとお子様との賑やかなかかわりを楽しんでいただけたら幸いです。
途中入園で入園式はどうなりますか？
村野小鳩幼稚園では、毎年４月１０日が進級式・入園式です。満３歳児入園で途中入園の子も、新しく入園する子も、次のクラスに進級する子もみんなで毎年進級・入園式をします。
満３歳児クラスがありますか？
満３歳児クラスを設けていますが、年少児クラスで子どもたちと一緒に遊んだり、体操・英語遊びをします。その際年少児の担任、満３歳児の担任と二人体制で保育をしています。年少児と同じ保育室で一緒に過ごすことは、遊びや活動を通して、言葉や行動の面で沢山良い刺激を与えてくれ成長を促してくれます。もちろん満３歳児クラス担任が満３歳児のカリキュラムを考えています。お遊戯会などでは満３歳児だけの遊戯もあれば年少児と一緒の遊戯もあります。満３歳児の成長に合わせ毎年カリキュラムを見なおし、月案・日案を考えています。活動によっては満３歳児クラスで活動をすることもあります。
満３歳児から入園なんてかわいそうですか？？
この質問もとっても多く受けます。色々なご家庭の方針があると思いますし、あっていいと思います。「共働きではないのに幼稚園にいれるなんてかわいそう」「まだおむつなのに幼稚園にいれるなんてかわいそう」ネットを見ると沢山そんな言葉が出てきますね。本当に「可哀想」なのでしょうか？？
３歳ごろから子どもたちは自我が芽生えます。色々なことに興味を持ち、色々なことをやってみたい！！そんな気持ちが生まれます。保護者の方と過ごす時間も大切ですが、その時間は長ければいいわけではありません。短時間でもぎゅーーーっとした濃厚な時間を過ごせたら子どもたちの心は満たされます。専業主婦であっても家事や家の仕事があります。そんな時テレビ・動画で子どもの時間をうめたり、ぐずるからアイスやお菓子ばかり与えてしまったり・・・子育てあるあるですね。そんな毎日になってしまっている子どもたちの方がかわいそうではないでしょうか？幼稚園はとっても楽しいところです。新しいことに挑戦したり、同年輩の子どもたちと関わったり、色々な経験成長ができます。相手を思いやる気持ちや優しさも社会性も育っていきます。１日５時間同年輩の子どもたちと過ごすこととは可哀想なことではなく子どもたちが大きく成長するチャンスだと思います。幼稚園の子どもたちの笑顔を見ていただけてらきっと不安な気持は解消できますよ～
