年長組のお友達が、年中、年少組のお友達を優しくお世話をしてくれる姿があります。
新年度が始まり、2週間がたちました。緊張の糸も解け、おうちの人と離れるのがさみしくなったり、集団生活を頑張ったり楽しんだりと、様々な姿が見られます。
朝おうちの人と離れるのがさみしくて泣いてしまっている子も、先生と年長組の子どもたちが「おはよー!一緒にいこう!こっちだよー!」とお迎えして、手をつないで一緒に保育室に行ってくれます。
その光景は本当に暖かくて、素敵です。
年長さんも、入園した時は不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時、当時の年長さんの子どもたちが同じように助けてくれた経験があります。素敵な経験が優しい気持ち、暖かい気持ちを育てます。今泣いたしまっている年少さんも年長になったら、困っているお友達を助けてくれる優しいお兄さん、お姉さんへと成長していくことでしょう。小鳩の子どもたちは優しいなーと改めて感じました。